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種子島(かぐや)打ち上げ取材記

月周回衛星「かぐや」打ち上げ取材 「宇宙作家クラブ会員 山田竜也」

2007年9月14日10時31分1秒、月周回衛星「かぐや」を載せたH2Aロケット13号機は種子島宇宙センターから打ち上げられました。衛星は無事にロケット本体から分離され、予定の軌道に投入されました。

今回の打ち上げ。私は「宇宙作家クラブ会員」という立場を活かして、「報道」という立場で種子島に行きました。当然会社を休んで、全部自腹です。ものすごくお金がかかりました(苦笑)。

さて、それでは取材の経緯を紹介してみましょう。

9月11日に会社を退社後、飛行機で鹿児島入り。その日は鹿児島市内に一泊し、翌12日に高速船で種子島に入りました。

12日、13日は宇宙センター内の見学とプレス発表の取材で明け暮れておりましたので、あまり面白いネタはありません。いや、私にとっては面白いんですが、一般の人にはあまり面白くないかと。

そして14日。取材開始から3日目の朝は早朝5時半スタートです。前日はロケットの射点への移動を取材したというのもあり、宿に戻って寝たのが2時近くでしたから、3時間半ほどの睡眠時間で動き出したことになります。

6時に宇宙作家クラブの仲間と共に宿を出発して、一般人が見学に来るスポットの様子を見て回ります。しかし、ものすごいガス。あそこまで水蒸気が多いと見渡す限り真っ白になってしまって、まともな写真が撮れない・・・このまま打ち上げ時刻になったらどうするんだろう?と少し不安に。

そんなことを考えながら、関係者以外立ち入り禁止の区域に入っていきます。報道として行ってるから出来る技なのですが。

9時頃にはプレスセンターの屋上に三脚を設置して試し撮りを始めます。この時には天候も回復し、青空が広がっていました。そして打ち上げ30分前、つまり10時にはヘルメットをかぶって打ち上げを待ちます。

ちなみに打ち上げの際には発射場の半径3km以内は立ち入り禁止になります。私のいたプレスセンターは3.6kmの距離にあり、海を隔てて射点がよく見える位置にあります。

それでは撮影した写真をご覧ください。

Pict6570


リフトオフ!


Pict6577


飛翔中


Pict6595




噴煙を引いて宇宙を目指すH2Aロケット13号機

現在衛星は地球2周目に入っています。次に地球に接近した際に再度軌道変更を行い、月へと向かうことになります。願わくば無事に月に到着しますように。







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